北海道神宮｜北海道札幌市（北海道）の縁結び神社

北海道神宮の敷地は広大で、境内の木立の中ではエゾリスやキタキツネの姿を見ることができることもあります。

動物たちの姿は愛らしいですが、生態系を乱すことのないよう、餌付けなどはしないようにしましょう。

また、お花見などの時期は境内に出店が出ていますが、食べものを持って歩いているとカラスに狙われることがありますので気をつけて下さい。

北海道神宮は道内最大のパワースポットです。

特に恋愛成就や子授けのご利益があるためと参拝される方が多いのです。

北海道神宮には4つの鳥居がありますが。縁結びを願う方には一つ注意事項があります。
それは「二の鳥居はくぐってはいけない！」です。

鬼門（北東角）にあたる場所にある第二の鳥居は「縁切り鳥居」とも呼ばれ、恋人や夫婦で一緒にくぐらない方がよいと言われています。

できれば東駐車所から入る第三鳥居（金運鳥居）をくぐって参拝したいところですが、もし第二鳥居から入る場合は、鳥居の下をくぐらずに鳥居の外側を通って入りましょう。

北海道神宮はとても広いので参拝するには時間がかかります。

もし時間がない場合や取り急ぎお礼や願い事をしたい方には、頓宮(とんぐう)からお参りすることもできます。

頓宮(とんぐう)とは、遥拝所のことで、「遠く離れた所から拝むために設けられた場所」や「一時的な宮、仮の宮」のことです。

頓宮への鳥居をくぐり「右側の狛犬」をなでると縁結び効果がアップすると言われています。

また頓宮手前には両側にも狛犬がありますが、こちらは父母の狛犬なので、なでると子授けのご利益が期待できます。